関西の茅葺民家 37

■ 05,春 奈良県
林を抜けると突如あらわれる一軒家。 山奥でしかも道の終点にあるため昼間でも人為的な音は一切聞こえない。 月明かり眩しい夏の夜、カエルが鳴きわめくなかを草履をはいてちょっと涼みに…と、このお宅を見ていると思わず妄想がわいてくる。