関西の茅葺民家 75

■ 02,秋 京都府
峠の茶屋は、旅人の喉の渇きを癒す安息の場所。しかしもう1つ、境界越えの儀礼としてお茶を飲む、という場でもあったらしい。 峠が二つの異なった世界の境界に位置するという古い信仰からきているのだという。